2007年04月15日
<鬼嫁バトル No.18> 義妹夫婦のケンカの仲裁 (2/4)
前回の、
のつづきです。
僕は現実を逃避して車を停めている方向にトボトボと歩き始めていました。
しかしすぐに歩みを止めました。
(や、やっぱりケンカを止めなければ!!)
(嫁を当てにしてはならない!!)
そしてもっと重要なことに気がつきました。
(そういえば赤ちゃんはどうしているんだろう・・・・・)
そうです。
この義妹の夫婦の間には1歳に満たない女の子の赤ちゃんがいるのです。
(もし何かのはずみで赤ちゃんが怪我でもしたら・・・・・!!)
(赤ちゃんの身に何かあったら・・・・・!!)
僕は急いで義理の妹夫婦の家にUターンしました。
そのまま門の扉、そしてドアを開けて家の中に入ります。
すると、
・・・・・(゚д゚)!!
・・・・・(゚д゚)!!
・・・・・(゚д゚)!!
・・・・・(゚д゚) な、なんと!!
義理の妹はその旦那さんの着ている服を引っ張り、旦那さんごと床を引きずり回しているではありませんか!!
やめろ!やめろ!
僕は慌てて義理の妹を止めました。
そして、すかさず服を掴んでいるその手をほどきにかかりました。
掴んでいた手を振りほどかれた義妹は・・・・・そのまま旦那さんを睨み始めました。
その睨んでいる目を見て見ると・・・・・仲裁に来た僕のことはやはり視界に入っていないようです(涙)。
しかし間に僕が入ったことが少しは効果があったのでしょうか。
やがて義妹は旦那さんを睨みつけるのを諦めて台所の方に消えていきました。
義妹は台所の椅子にドカンと座ると足を組んでタバコを吸い始めました。
な、な、なんてフテブテしい態度でしょうか!!
鬼嫁そっくりではないか!!
(さすがは鬼嫁の妹・・・・・)
僕は義妹の旦那さんの元に寄り大丈夫ですか?と声をかけました。
旦那さんの服は義妹に引っ張られていたので大きく形が崩れ、所々が破れかけていました。
旦那 「シュウくん。ごめんな。迷惑かけたね。」
僕 「いえいえ。・・・・・ウチの場合も同じですよ・・・・・。」
義妹の旦那さんは僕より年上で落ち着いていて、今回のこのような場合においてさえも義妹に手をあげるようなことはありませんでした。
旦那さんはヨレヨレになった服を何とか整え、
「アイツの気の済むようにさせるしかない・・・・・。」
とつぶやきました。
(それは・・・・・そうなんだけど・・・・・)
と思っても言葉に出すことができません。
気の済むまで暴れさせて落ち着かせる、ということには賛成なのですが・・・・・。
それは良いとして今後どうなるんだろう・・・・・と心配です。
しかし赤ちゃんについては別の部屋で寝ている、とのことなので少しは安堵したのでした。
一方の義妹は僕が旦那さんとコソコソ話をしていることが気に入らないのか、時々こちらに来ては罵声を浴びせ、再び台所に戻って行きます。
そうこうしているうちに僕の嫁が到着しました。
嫁が家に入ってきた時はちょうど義妹が再びこちらに迫って来ていて旦那さんに怒鳴っているところでした。
そして嫁は怒鳴っている義妹に寄ると、
ばちーん!!
(゚д゚)!!!!
思い切り義妹にビンタをお見舞いしたのです!!
嫁 「キョウ子!!落ち着き!!」
・・・・・さすがは鬼嫁です。
(や、やっぱり、この義妹を止めれるのは鬼嫁だけだったな・・・・・)
(しかしこの鬼嫁を止める僕はひょっとして・・・・・すごいのでは・・・・?)
(・・・・・さっき逃げとったやろ・・・・・)
義妹はしばらく黙っていましたがコイツが悪いんじゃ!!って吐き捨てると今度はトイレに引き篭もりました。
僕たちは再び黙り込みました。
そして今度はトイレに閉じ篭っている義妹のことが心配になりました。
僕 「・・・・・キョウちゃん。大丈夫かな。」
嫁 「・・・・・そうやな。・・・・・・静かやな。」
旦那さん 「・・・・・うん。」
旦那さんは僕と嫁にうなずくと、トイレをノックし始めました。
キョウ子!キョウ子!
こっちに出ておいで!
・・・・・しかし返事すら・・・・・ありません。
その時突然ピ〜ンポ〜ンと玄関のチャイムが鳴りました。
(こんなときに誰だろう・・・??)
トイレに閉じ篭っている義妹への呼びかけを止め、旦那さん、嫁、僕、それぞれが顔を見合わせました。
しかしすぐに旦那さんが黙って外に出ていき訪問者へ対応しました。
(うるさかったので近所の人からの苦情かな・・・・?)
(単なる集金かな・・・・・?)
不安を抱きつつも今度は僕と嫁が義妹に向かって呼びかけを始めました。
しかし案の定・・・・・僕達の呼びかけに対しても返事がありません。
僕と嫁はあきらめかけていました。
(・・・・・どうしたらいいか。)
(・・・・・このまま放っておくわけにも行かないし・・・・・)
ため息ばかり吐いていると、ふと旦那さんが戻って来ていないことに気がつきました。
(あれ?どうしたのかな?)
僕は未だ戻ってこない旦那さんが気になり玄関に向かいました。
そして靴を履き扉を開けると・・・・・。
僕の視界に入ってきたのは赤色灯を点滅させているパトカーでした。
<鬼嫁バトル No.18> 義妹夫婦のケンカの仲裁 (3/4) へ
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<鬼嫁バトル No.18> 義妹夫婦のケンカの仲裁 (1/4)
のつづきです。
僕は現実を逃避して車を停めている方向にトボトボと歩き始めていました。
しかしすぐに歩みを止めました。
(や、やっぱりケンカを止めなければ!!)
(嫁を当てにしてはならない!!)
そしてもっと重要なことに気がつきました。
(そういえば赤ちゃんはどうしているんだろう・・・・・)
そうです。
この義妹の夫婦の間には1歳に満たない女の子の赤ちゃんがいるのです。
(もし何かのはずみで赤ちゃんが怪我でもしたら・・・・・!!)
(赤ちゃんの身に何かあったら・・・・・!!)
僕は急いで義理の妹夫婦の家にUターンしました。
そのまま門の扉、そしてドアを開けて家の中に入ります。
すると、
・・・・・(゚д゚)!!
・・・・・(゚д゚)!!
・・・・・(゚д゚)!!
・・・・・(゚д゚) な、なんと!!
義理の妹はその旦那さんの着ている服を引っ張り、旦那さんごと床を引きずり回しているではありませんか!!
やめろ!やめろ!
僕は慌てて義理の妹を止めました。
そして、すかさず服を掴んでいるその手をほどきにかかりました。
掴んでいた手を振りほどかれた義妹は・・・・・そのまま旦那さんを睨み始めました。
その睨んでいる目を見て見ると・・・・・仲裁に来た僕のことはやはり視界に入っていないようです(涙)。
しかし間に僕が入ったことが少しは効果があったのでしょうか。
やがて義妹は旦那さんを睨みつけるのを諦めて台所の方に消えていきました。
義妹は台所の椅子にドカンと座ると足を組んでタバコを吸い始めました。
な、な、なんてフテブテしい態度でしょうか!!
鬼嫁そっくりではないか!!
(さすがは鬼嫁の妹・・・・・)
僕は義妹の旦那さんの元に寄り大丈夫ですか?と声をかけました。
旦那さんの服は義妹に引っ張られていたので大きく形が崩れ、所々が破れかけていました。
旦那 「シュウくん。ごめんな。迷惑かけたね。」
僕 「いえいえ。・・・・・ウチの場合も同じですよ・・・・・。」
義妹の旦那さんは僕より年上で落ち着いていて、今回のこのような場合においてさえも義妹に手をあげるようなことはありませんでした。
旦那さんはヨレヨレになった服を何とか整え、
「アイツの気の済むようにさせるしかない・・・・・。」
とつぶやきました。
(それは・・・・・そうなんだけど・・・・・)
と思っても言葉に出すことができません。
気の済むまで暴れさせて落ち着かせる、ということには賛成なのですが・・・・・。
それは良いとして今後どうなるんだろう・・・・・と心配です。
しかし赤ちゃんについては別の部屋で寝ている、とのことなので少しは安堵したのでした。
一方の義妹は僕が旦那さんとコソコソ話をしていることが気に入らないのか、時々こちらに来ては罵声を浴びせ、再び台所に戻って行きます。
そうこうしているうちに僕の嫁が到着しました。
嫁が家に入ってきた時はちょうど義妹が再びこちらに迫って来ていて旦那さんに怒鳴っているところでした。
そして嫁は怒鳴っている義妹に寄ると、
ばちーん!!
(゚д゚)!!!!
思い切り義妹にビンタをお見舞いしたのです!!
嫁 「キョウ子!!落ち着き!!」
・・・・・さすがは鬼嫁です。
(や、やっぱり、この義妹を止めれるのは鬼嫁だけだったな・・・・・)
(しかしこの鬼嫁を止める僕はひょっとして・・・・・すごいのでは・・・・?)
(・・・・・さっき逃げとったやろ・・・・・)
義妹はしばらく黙っていましたがコイツが悪いんじゃ!!って吐き捨てると今度はトイレに引き篭もりました。
僕たちは再び黙り込みました。
そして今度はトイレに閉じ篭っている義妹のことが心配になりました。
僕 「・・・・・キョウちゃん。大丈夫かな。」
嫁 「・・・・・そうやな。・・・・・・静かやな。」
旦那さん 「・・・・・うん。」
旦那さんは僕と嫁にうなずくと、トイレをノックし始めました。
キョウ子!キョウ子!
こっちに出ておいで!
・・・・・しかし返事すら・・・・・ありません。
その時突然ピ〜ンポ〜ンと玄関のチャイムが鳴りました。
(こんなときに誰だろう・・・??)
トイレに閉じ篭っている義妹への呼びかけを止め、旦那さん、嫁、僕、それぞれが顔を見合わせました。
しかしすぐに旦那さんが黙って外に出ていき訪問者へ対応しました。
(うるさかったので近所の人からの苦情かな・・・・?)
(単なる集金かな・・・・・?)
不安を抱きつつも今度は僕と嫁が義妹に向かって呼びかけを始めました。
しかし案の定・・・・・僕達の呼びかけに対しても返事がありません。
僕と嫁はあきらめかけていました。
(・・・・・どうしたらいいか。)
(・・・・・このまま放っておくわけにも行かないし・・・・・)
ため息ばかり吐いていると、ふと旦那さんが戻って来ていないことに気がつきました。
(あれ?どうしたのかな?)
僕は未だ戻ってこない旦那さんが気になり玄関に向かいました。
そして靴を履き扉を開けると・・・・・。
僕の視界に入ってきたのは赤色灯を点滅させているパトカーでした。
<鬼嫁バトル No.18> 義妹夫婦のケンカの仲裁 (3/4) へ
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コメント一覧
1. Posted by うさうさ
2007年04月15日 12:01
あぁ…シュウさんは見てしまわれたのですね(;_;)泣く子も黙る「家中引きずり回しの刑」が決行されていたのですね…(;_;)義妹さんの旦那さんは優しい方なのですね。でもすべてを受け入れ、好きなようにさせるのは、義妹さんをどんどんエスカレートさせていきそうで、お二人の今後が心配です…。
2. Posted by シュウ
2007年04月17日 02:45
うさうささん、コメント有り難うございます。
本当に心配してくださって有り難うございます。
そうですね・・・・・どんどんエスカレートして行きます。恐ろしいです。さすがは鬼嫁の妹です。
本当に心配してくださって有り難うございます。
そうですね・・・・・どんどんエスカレートして行きます。恐ろしいです。さすがは鬼嫁の妹です。


