2007年04月20日
<鬼嫁バトル No.19> トイレに落書きされる鬼嫁 (2/3)
前回の、
のつづきです。
突然嫁の携帯が鳴り始め、嫁は手に持っている携帯を高くあげてどうしよう!どうしよう!と慌てています。
僕もいっしょにどうしよう、どうしよう踊りを踊っています(涙)。
しかしすぐに僕は落ち着き、
僕「とりあえず電話に出ろ!」
と嫁に促しました。
嫁「いやや!!」
僕「出てからすぐにオレに代われ!!」
嫁「・・・・・。」
嫁は恐る恐る携帯電話に出ます。
嫁「・・・・・もしもし・・・・・
・・・・・・・・・!!!!」
そしてすかさずハイッ!!と携帯を僕に渡します。
僕「もしもし!!」
男性「え!?!」
電話の向こうで無論面識のない男性が驚いています。
その男性は女性に電話したつもりがなぜ男が!!!と驚いている様子です。
僕「すいません!!どうか電話を切らないでください!!」
男性「え!?!」
電話の向こうで男性は再び驚いています。
僕「すいません。怪しい者じゃありませんので。」
男性「・・・・・はあ。」
実に変な会話です。
こっちにしてみれば向こうが怪しいのですが逆にこっちは怪しくありませんと言っています。
僕「誠に申し訳ありません。実は貴方様が電話をしている相手は・・・・・ワタシの妻なのです。」
男性「え!?!そうなんですか??」
僕「実は・・・・ここのところ妻の携帯電話に見知らぬ相手から頻繁に電話がかかっておりまして・・・・・」
男性「・・・・・はあ。」
僕「身に覚えがないのにホトホト困っている状況なのです。」
男性嫁「・・・・・はい。」
僕「あなた様も今回電話されてきたのですが・・・・・妻の携帯番号がどこかで知れ渡っていると思うのです。」
男性「ああ・・・・・そういうことなんですね。」
嫁はなんでソコまで丁寧な言い方するねん!!ガツンと言ったれ!!という顔をしています。
しかしお前!誰やねん!とか警察呼ぶぞ!と言うと嫁の携帯電話の番号がどこで知れ渡っているかを確認することができません。
(後日になりますが上の子が家の固定電話を使って小学校の喧嘩相手に電話をしたことがあります。
折り返しその小学校の喧嘩相手から自宅に電話が掛かってきたのですが嫁は誰じゃオンドレ!!とか名前言わんかい!!とか言っていました。
僕はそんなんじゃ・・・・・相手は何もしゃべらずに逃げるぞ・・・・と注意したことがあります。)
そして丁寧なしゃべり方をしたことも効果があったようです。
電話の向こうの男性もこちらの話に耳を傾け始めています。
僕「あのう・・・・・嫁の携帯番号をどこでお知りになられたのでしょうか??」
男性「・・・・・はい。・・・・・・実は・・・・・・。」
僕「はい、どちらで??」
男性「駅のトイレです。」
僕「駅のトイレ!?!」
僕は正直・・・・・驚きました。
嫁も僕の電話の会話に聞き入っています。
そして僕が駅のトイレ!?!で驚くと、いつの間にか僕の顔の横に来ていて男性の話を聞こうとしていました。
男性「・・・・・そうです。駅のトイレの壁に落書きされています。」
僕「トイレの壁に落書き!?!」
男性「・・・・・そうです。」
僕「な、なんて落書きされているのですか??」
男性「"彼氏募集" とか "お暇なら電話ください" とか・・・・・だったと思います。」
僕「・・・・・そうだったんですね。」
男性「そして携帯番号といっしょに落書きされていました。」
僕はすっかり落胆し一体誰が!?!という感じで嫁の方を見つめました。
僕「あのう・・・・・もし宜しければその駅名とトイレの場所を教えて頂けないでしょうか。」
男性「あ、はい。いいですよ。」
その男性は駅名とトイレの場所、そして落書きされている壁の位置についても教えてくれました。
そして僕は男性に丁寧にお詫びとお礼と言うと、
男性「いえ。僕もついつい・・・・・何というか・・・・・下心と出来心で・・・・・電話してしまいました。本当にスイマセンでした。」
僕「いえいえ。教えてくださらなかったらこのまま迷惑電話で悩まされているところでした。本当に有り難うございました。」
男性から落書きの場所を聞き出してお礼を言って電話を切ります。
電話を切るとすぐに嫁はどういうこと??どういうこと??と聞いてきます。
僕「つまり・・・・キミの携帯電話の番号が駅のトイレに落書きされているみたいやな。」
嫁「トイレに!?!」
僕「そう。ムフフフ的な誘惑な言葉と共に・・・・。」
嫁「!!!!!」
僕「・・・・・おい。心当たりあるんか??」
嫁「ワタシの携帯番号を知っているのは・・・・・。」
嫁は再び考え込み始めました。
何やらブツブツ言っています。
そのブツブツの内容を聞き取ることはできませんがアイツじゃないとかアイツでもないとか言っているようです。
僕はそのブツブツには関わりたくねーと思いました。
やがて嫁は、
嫁「アイツ・・・・アイツ・・・・・」
と何か確信を得たような独り言を繰り返し始めました。
嫁「アイツか・・・・・アイツか!!!
アイツか!!!」
嫁の手に強く握り締められている携帯電話はミシミシ音が鳴っています。
僕「・・・・・おい。誰が犯人か分かったんか??」
嫁「たぶん・・・・・職場のヤツや・・・・・。」
僕「同じ職場か・・・・・。」
僕は冷静な態度を見せつつどんな職場やねん!!と突っ込みを入れたくなりました。
嫁「ところで、シュウくん。本当にありがとう。」
僕「え・・・・・ああ、ええよ。」
嫁「・・・・・ところでお願いがあるねん。」
僕「な、な、なんやねん。」
嫁「落書き消して来て。」
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<鬼嫁バトル No.19> トイレに落書きされる鬼嫁 (1/3)
のつづきです。
突然嫁の携帯が鳴り始め、嫁は手に持っている携帯を高くあげてどうしよう!どうしよう!と慌てています。
僕もいっしょにどうしよう、どうしよう踊りを踊っています(涙)。
しかしすぐに僕は落ち着き、
僕「とりあえず電話に出ろ!」
と嫁に促しました。
嫁「いやや!!」
僕「出てからすぐにオレに代われ!!」
嫁「・・・・・。」
嫁は恐る恐る携帯電話に出ます。
嫁「・・・・・もしもし・・・・・
・・・・・・・・・!!!!」
そしてすかさずハイッ!!と携帯を僕に渡します。
僕「もしもし!!」
男性「え!?!」
電話の向こうで無論面識のない男性が驚いています。
その男性は女性に電話したつもりがなぜ男が!!!と驚いている様子です。
僕「すいません!!どうか電話を切らないでください!!」
男性「え!?!」
電話の向こうで男性は再び驚いています。
僕「すいません。怪しい者じゃありませんので。」
男性「・・・・・はあ。」
実に変な会話です。
こっちにしてみれば向こうが怪しいのですが逆にこっちは怪しくありませんと言っています。
僕「誠に申し訳ありません。実は貴方様が電話をしている相手は・・・・・ワタシの妻なのです。」
男性「え!?!そうなんですか??」
僕「実は・・・・ここのところ妻の携帯電話に見知らぬ相手から頻繁に電話がかかっておりまして・・・・・」
男性「・・・・・はあ。」
僕「身に覚えがないのにホトホト困っている状況なのです。」
男性嫁「・・・・・はい。」
僕「あなた様も今回電話されてきたのですが・・・・・妻の携帯番号がどこかで知れ渡っていると思うのです。」
男性「ああ・・・・・そういうことなんですね。」
嫁はなんでソコまで丁寧な言い方するねん!!ガツンと言ったれ!!という顔をしています。
しかしお前!誰やねん!とか警察呼ぶぞ!と言うと嫁の携帯電話の番号がどこで知れ渡っているかを確認することができません。
(後日になりますが上の子が家の固定電話を使って小学校の喧嘩相手に電話をしたことがあります。
折り返しその小学校の喧嘩相手から自宅に電話が掛かってきたのですが嫁は誰じゃオンドレ!!とか名前言わんかい!!とか言っていました。
僕はそんなんじゃ・・・・・相手は何もしゃべらずに逃げるぞ・・・・と注意したことがあります。)
そして丁寧なしゃべり方をしたことも効果があったようです。
電話の向こうの男性もこちらの話に耳を傾け始めています。
僕「あのう・・・・・嫁の携帯番号をどこでお知りになられたのでしょうか??」
男性「・・・・・はい。・・・・・・実は・・・・・・。」
僕「はい、どちらで??」
男性「駅のトイレです。」
僕「駅のトイレ!?!」
僕は正直・・・・・驚きました。
嫁も僕の電話の会話に聞き入っています。
そして僕が駅のトイレ!?!で驚くと、いつの間にか僕の顔の横に来ていて男性の話を聞こうとしていました。
男性「・・・・・そうです。駅のトイレの壁に落書きされています。」
僕「トイレの壁に落書き!?!」
男性「・・・・・そうです。」
僕「な、なんて落書きされているのですか??」
男性「"彼氏募集" とか "お暇なら電話ください" とか・・・・・だったと思います。」
僕「・・・・・そうだったんですね。」
男性「そして携帯番号といっしょに落書きされていました。」
僕はすっかり落胆し一体誰が!?!という感じで嫁の方を見つめました。
僕「あのう・・・・・もし宜しければその駅名とトイレの場所を教えて頂けないでしょうか。」
男性「あ、はい。いいですよ。」
その男性は駅名とトイレの場所、そして落書きされている壁の位置についても教えてくれました。
そして僕は男性に丁寧にお詫びとお礼と言うと、
男性「いえ。僕もついつい・・・・・何というか・・・・・下心と出来心で・・・・・電話してしまいました。本当にスイマセンでした。」
僕「いえいえ。教えてくださらなかったらこのまま迷惑電話で悩まされているところでした。本当に有り難うございました。」
男性から落書きの場所を聞き出してお礼を言って電話を切ります。
電話を切るとすぐに嫁はどういうこと??どういうこと??と聞いてきます。
僕「つまり・・・・キミの携帯電話の番号が駅のトイレに落書きされているみたいやな。」
嫁「トイレに!?!」
僕「そう。ムフフフ的な誘惑な言葉と共に・・・・。」
嫁「!!!!!」
僕「・・・・・おい。心当たりあるんか??」
嫁「ワタシの携帯番号を知っているのは・・・・・。」
嫁は再び考え込み始めました。
何やらブツブツ言っています。
そのブツブツの内容を聞き取ることはできませんがアイツじゃないとかアイツでもないとか言っているようです。
僕はそのブツブツには関わりたくねーと思いました。
やがて嫁は、
嫁「アイツ・・・・アイツ・・・・・」
と何か確信を得たような独り言を繰り返し始めました。
嫁「アイツか・・・・・アイツか!!!
アイツか!!!」
嫁の手に強く握り締められている携帯電話はミシミシ音が鳴っています。
僕「・・・・・おい。誰が犯人か分かったんか??」
嫁「たぶん・・・・・職場のヤツや・・・・・。」
僕「同じ職場か・・・・・。」
僕は冷静な態度を見せつつどんな職場やねん!!と突っ込みを入れたくなりました。
嫁「ところで、シュウくん。本当にありがとう。」
僕「え・・・・・ああ、ええよ。」
嫁「・・・・・ところでお願いがあるねん。」
僕「な、な、なんやねん。」
嫁「落書き消して来て。」
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コメント一覧
1. Posted by うさうさ
2007年04月20日 11:48
相手の男性が親切な方で良かったですね。
その男性も恥ずかしいでしょうに^^;
犯人さんはかなり絞られたみたいですね。
奥様が報復せず、穏便に終結に向かわれる事をお祈り申し上げます。
このままでは敵は減りませんし、やって、やられての負のスパイラルから抜け出せません。
「昨日の敵は今日の友」になれると良いですね。
その男性も恥ずかしいでしょうに^^;
犯人さんはかなり絞られたみたいですね。
奥様が報復せず、穏便に終結に向かわれる事をお祈り申し上げます。
このままでは敵は減りませんし、やって、やられての負のスパイラルから抜け出せません。
「昨日の敵は今日の友」になれると良いですね。
2. Posted by シュウ
2007年04月21日 13:55
うさうささん。コメント有り難うございます。
そうですね。親切な男性でよかったです。
向こうも恥ずかしいでしょうに・・・(笑)
嫁は職場でも世界一、と思っているので周りもチヤホヤするみたいです。
そして当然それに対する敵も多い、ということですね。
そうですね。親切な男性でよかったです。
向こうも恥ずかしいでしょうに・・・(笑)
嫁は職場でも世界一、と思っているので周りもチヤホヤするみたいです。
そして当然それに対する敵も多い、ということですね。


