2007年06月01日

<離婚への道 No.11> お義父さん、お義母さん・・・申し訳ありません

鬼嫁による一方的な激闘が終わった夜、いつの間にやら僕の布団子供部屋に運ばれていました。

つまり・・・・・今日から子供部屋で寝ろ!!ということです。

通常は畳の和室で、僕と嫁、そして子供が寝ています。

そして義妹が家に来てからは、義妹と赤ちゃんは一緒に子供部屋で寝ています。

そして今晩からは「僕」「義妹・赤ちゃん」の寝室が入れ替わることになりました。

つまり、嫁と子供、義妹と赤ちゃんが1つの部屋で仲良く寝ることになりました。

一方の僕は・・・・・子供部屋に1人寂しく押し込められることになりました。

僕は子供部屋に無造作に置かれている布団を、床に転がっているおもちゃを除けながら敷きました。

悲しいながらも・・・・・今日からここが僕の前線基地です。


悲しい気分に浸りながら布団に入り、引き続きこれからのことを考えます。


とりあえず・・・・・お義父さんとお義母さんに会おう・・・・・

会って現在の状況を説明しよう・・・・・


ここのところ、お義父さんは娘たち(嫁と義妹)のことが心配で毎日のように家に電話を掛けて来ていました。

無論それは、嫁と義妹の考え行動をたしなめるための電話です。

そしてお義父さんと電話で話をするのですが・・・・・あまりその会話は長く続かず、嫁は話の途中であっても一方的に電話を切ります。

また義妹についても然り、義妹お義父さん親に対してとは思えないくらいキツイ言葉で罵ったあとに嫁と同じく一方的に電話を切ります。

のちに義妹の旦那さんから聞いた話ですが、義妹の逆上したときの電話での話し方はそれは恐ろしく、親に対する言い方ではないそうです。

そして挙句の果てには、電話が鳴っても受話器を取らず、ついには電話線まで引き抜く始末です。



そういう状況のもと、お義父さんお義母さんも当然こちらの状況を知りたがっているに違いない、と思ったのです。

しかし僕や旦那さんが嫁と義妹を差し置いて、お義父さんやお義母さんに直接話をすると、姉妹は逆上して今すぐにでも家を飛び出す懸念がありました。


僕は黙って嫁の実家に行くこともできないので、次の日、思い切って嫁に言いました。



僕「お前が " どうせ出て行く " と決めたんであれば、オレはお義父さんとお義母さんに状況を説明するために実家に行こうと思う。

嫁「・・・・・勝手にすれば。

僕「そしてこのような結果になってしまったこと、・・・・・お詫びするつもりや。

嫁「・・・・・それで気が済むんやったらお好きなように。

僕「・・・・・・・・・・。

嫁「所詮はアンタの自己満足や・・・・・。自己満足に浸っておけ!!


嫁の口調は相変わらず喧嘩を売るが如くですが、僕は一応嫁に伝えることができたので会社の帰りに嫁の実家に寄ることにしました。



お義父さん「おお・・・・・もうそろそろ来る頃かと思っていたんや・・・・・

僕「お義父さん、お義母さん・・・・・。色々と・・・・・ご心配をお掛けしております。

お義父さん「いや・・・・・。娘たちがエライ済まんなあ・・・・・・。

僕「・・・・・・いえ。こちらこそ、連絡ができずに申し訳ありません。

お義父さん「電話をしても・・・・・。一方的に切られて話も出来ない・・・・・。

お義母さん「・・・・・・・・・・。


僕は嫁と義妹のこちらでの暮らしぶり、旦那さんと赤ちゃんの様子について話をしました。

そして核心部分である嫁が出て行くことについて、既に嫁の決意が固いことを伝えました。


お義父さん「いったい・・・・・いったい・・・・何がそうさせるんや・・・・・。

僕「それで・・・・・もう既に転居先のマンションも決めて、契約しているみたいです。

お義父さん「・・・・・・・・・・。

お義母さん「・・・・・・・・・・。

僕「マンションも契約しているみたいなので、もう出て行くことは決意しているみたいです・・・・・・。


お義父さんも、お義母さんも、かなりショックを受けているようでした。

そこでお義母さんは、初めて口を開きました。


お義母さん「お義父さん・・・・・。ひょっとしてあの子に・・・・・男がいるんじゃない??

お義父さん「そんなこと!!そんなこと!!


そんなことあるかーーっ!!!



お義母さん「・・・・・・・・・・・。

僕「・・・・・・・・・。


僕はお義父さんのこの一言で・・・・・黙ってしまいました。

そして男の存在についてはそのまま話すことを・・・・・しませんでした。


僕「・・・・・お義父さん。

お義父さん「・・・・・・うん??

僕「僕が今日ここに来たのは・・・・・とりあえず最後まで嫁を説得し続けるつもりであることをお伝えするために来ました。

お義父さん「・・・・・そうか。

お義母さん「・・・・・・・・・・。

僕「嫁の気持ちが元に戻るとは思っていませんが・・・・・とりあえず最後まであきらめるつもりはありません。

お義父さん「そうや!!よく言ってくれた!!


お義父さんは、ほとんどない存在しないわずかな希望に気張っている様子でした。

しかし・・・・・お義母さんの表情は冴えないままです。


お義母さん「ねえ、シュウさん。

僕「はい?

お義母さん「あの子が・・・・・あなたとキチンと話が出来なかった、喧嘩をしてもキチンと話を聞いてくれなかった、って言っているのよ。

僕「それは・・・・・。


僕は、嫁の日頃の支離滅裂な説教から逃げていることを思い出しました。


僕「それは・・・・・確かに逃げていました。

お義母さん「・・・・・・・・・・。

僕「でも話し合いにすら・・・・・なりません。


お義母さんはそれ以上・・・・・深く聞いて来ませんでした。

娘である嫁の気性の激しさは・・・・・当然お義母さんも知っています。


僕「でも・・・・・子供のこともあるので・・・・・何とかしたいと思います。


子供のことで・・・・・僕はここで何も出来ない自分が悔しくて、涙が出て来ました。

お義母さんもつられて泣き始めました・・・・・。

そして気が付いたら・・・・・僕は深々と頭を下げていました。

僕は、涙を流している情けない顔を見せたくなかったのですぐに帰り支度を始めました。


僕「すいません。それでは・・・・・帰ります。

お義父さん「スマンなあ・・・・・。でも頼むわ・・・・・。


お義母さんは泣きながら・・・・・僕を見送りました。

僕はそのまま黙って頭を下げて・・・・・車を走らせました。

車を運転しながら・・・・・まだ涙が止まりませんでした。



何もできない歯がゆさ、悔しさ・・・・・涙が止まりませんでした。



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コメント一覧

1. Posted by もぐら    2007年06月01日 05:57
お義母さんに奥さんが言われた言葉…
確かにわかりますが あまりに激昂した状態や理不尽な申し出では シュウさんの取ったやり方になりますよね…


泣きたくなる気持わかりますよ。 泣いてても安全運転で気を付けてくださいね
2. Posted by うさうさ    2007年06月01日 12:40
えぇ〜、シュウさんだけ今日から一人で寝ろってことですか?ひどい!横暴だ!夫婦が別々だなんて寂しいじゃないですか…

『夫婦はダブルベッドで共に眠ること。無論枕はYES・NO枕を使用すべし。』
〜うさうさ憲法 第10章より抜粋〜

奥様はこの法律をご存知ないのでしょうか。
……え?シュウさんも!?
3. Posted by 姫    2007年06月01日 16:33
もしあたしが奥さまの両親で、別に男がいる話をされたら、爆発してると思います(奥さまに)。
なのできっとお義父さんも爆発するかと……(汗)。
あたしは恋愛経験が少ないので、付き合ってる人がいる時に他の男に目移りする気持ちはわからないのですが、大切な人より大切な人ができると、今まで大切だった人が不幸になってでもその人と一緒にいたいと思うんですかね……。
人の恋する気持ちって時に残酷なので、今は怖いです↓↓
4. Posted by ゆらら    2007年06月01日 18:09
こんにちは!
シュウさんがここまでがんばれるのは・・お子さんのため?!お子さんがシュウさんのエネルギーとなっているのですか?!
シュウさんのようなだんなさんを持って奥さんは幸せですよね。近すぎて分からないのかしら?!
気持ちが動転している時の運転には気をつけて下さいね!
5. Posted by vivakun    2007年06月02日 01:30
シュウさん頑張って下さい
鬼嫁さんは、離婚する(別居する)事が、子供を傷つける事だと分かっているんでしょうか? 鬼嫁さんは、お子さんに別居の理由を何て話すんでしょうかね?
6. Posted by かおる    2007年06月02日 04:00
はじめまして。読ませてもらってます。
姉妹そろって同じような性格してるってありですかね。親の育て方が悪かったんじゃないんでしょうか?義父・義母もやばいと思うのは気のせいですかね。これから大変ですががんばってください。応援してます。
7. Posted by シュウ    2007年06月02日 11:21
もぐらさん、コメント有り難うございます。
僕は何も言い訳ができませんでした。
こういうときは何も言い訳をしたくない、という感じになるもんですね・・・・。
8. Posted by シュウ    2007年06月02日 11:24
うさうさ、さんコメント有り難うございます。
YES・NO枕って・・・・それって「新婚さんいらっしゃい」やがな!!
・・・ってしかも僕は毎週日曜に欠かさず見とるがな!!
・・・ってしかもウラヤましそうに見とるがな!!

・・・・・悲しい(涙)。でも明日も見よ〜と。
9. Posted by シュウ    2007年06月02日 11:29
姫さん、コメント有り難うございます。
「大切な人より大切な人・・・・・」は姫さんの旦那さんのことにも当てはまるのでしょうか・・・(こんなこと聞いてすいません)。
でも姫さんの旦那さんが書いている、というブログを拝見したいです。
10. Posted by シュウ    2007年06月02日 11:32
ゆららさん、遠いところからのコメント有り難うございます。
そうですね。子供のためです。
この子には・・・・特別な思い入れがありました。
11. Posted by シュウ    2007年06月02日 11:36
vivakunさん、コメント有り難うございます。
別居するとき・・・・・子供はそれを既に理解していました。僕は無論びっくりしました。
小学校1年の女の子ですが、その時はなぜか泣くこともありませんでした。
12. Posted by シュウ    2007年06月02日 11:41
かおるさん、こちらこそはじめまして。
コメント有り難うございます。
姉妹揃って・・・・・この問題は僕が今抱えて悩んでいる問題です。
そしてそれはやはり、姉妹の幼い頃の体験によるものだと思います。
またブログで書いていきたいと思います。
話が段々と複雑になりますが・・・・・宜しければまた読んでください。

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