2007年06月19日
<離婚への道 No.26> 探偵と会う (1/2)
義妹の旦那さんと度々作戦会議を開いている駅前のマクドナルドの3階で探偵さんと待ち合わせることにしました。
そして探偵さんと実際にお会いすることになった、という話を義妹の旦那さんへ伝えると、旦那さんもその場へ参加してみたいという連絡がありました。
僕としても義妹の旦那さんに参加してもらうとなると心強く、また味方は1人でもほしいときだったのでそのまま参加してもらえるようお願いしました。
そして待ち合わせの当日、僕と義妹の旦那さんは探偵さんとの待ち合わせ時間より一足早く、待ち合わせ場所である駅前のマクドナルドの3階に集合しました。
僕と旦那さんはコーヒーを飲み、ポテトをかじりながら・・・・・探偵さんが現れるのを静かに待っていました。
やがてしばらくして僕の携帯電話が鳴りました。
携帯電話に出ると探偵さんからで、駅前に到着したのでこれからそちらに向かう、という連絡でした。
僕と旦那さんは少し緊張した面持ちで探偵さんがやってくるのを待ちました。
そしてしばらくすると、コーヒーとハンバーガーをトレイに乗せた1人の男性が階段を登ってきました。
その男性は僕らのいる3階に着いて手にトレイを持ったまましばらくキョロキョロしていましたが、すぐに僕らと目線が合うと、
探偵さん「シュウさん???」
と声を掛けてきました。
僕も思わず、
僕「はい、そうですが・・・・・するとあなたが・・・・・??」
そして、いつの間にか僕と探偵さんは自然と挨拶を交わしていました。
僕「はじめまして・・・・・。」
探偵さん「すいません遅れまして。XXXX 探偵社の XXXXX と申します。」
僕の前に現れたその男性・・・・・探偵さんは・・・・・・空手か何かの武道をやっていそうな、比較的体格のいい男性でした。
そして探偵さんは手に持っていたトレイをテーブルに置き、僕と義妹の旦那さんに名刺を渡しました。
そして名刺を貰った僕は探偵さんに椅子を差し出し、僕ら三人はそのテーブルの椅子に座りました。
いよいよ始まる・・・・・そう感じながら僕は椅子に座って気分を落ち着かせました。
そしてふと周囲に目を配ると・・・・・周りの人がささやかにこちらを見ていることに気がつきました。
マクドナルドの3階という場所で、男3人が立ってお互いが挨拶をしている光景は・・・・・少しその場所に不似合いだったのかもしれません。
探偵さん「え〜と・・・・・それでは・・・・・もう一度、ひととおりお話を聞かせて頂けないでしょうか。」
僕「はい、それではまず・・・・・・・・・・」
僕は改めて、嫁の浮気を知ることになった経緯、こちらに居候している義妹、そして義妹の旦那さん、そして携帯電話のメール転送作戦、等々・・・・・を説明し始めました。
僕はその説明の途中で、携帯電話で撮影した嫁が契約したマンションの明細、産婦人科の診察カードの写真などを見せました。
そして嫁の妊娠を知ることになった経緯、つまり義妹の旦那さんによる携帯電話のメール転送作戦により、義妹の携帯電話から自動で転送されてきたメールを印刷したものを旦那さんから見せてもらいました。
探偵さん「ああ、つまり・・・・・このメールを印刷したものは、義妹さんの携帯電話から転送されてきたもの、ですね・・・・・。」
僕「はい、そうです。」
探偵さん「僕らも・・・・・たまにこういうことをやったりするのですが・・・・・あまり安全な方法ではないんですね・・・・・。」
僕「・・・・・はい。」
旦那さん「・・・・・・・・・・。」
僕も旦那さんも・・・・・静かに探偵さんの話を聞いています。
探偵さん「それで・・・・・何か最新の情報をお持ちですか?」
僕「はい。次の土曜日に嫁は・・・・・契約したばかりのマンションに男の友達を案内する予定です。」
探偵さん「男の友達を案内・・・・・ですか??」
僕「はい・・・・・。つまり嫁が家から出て行く当日は・・・・・恐らくその男の友達が家財道具の持ち出しを手伝うようなのです。」
探偵さん「ほう・・・・・・・・・・。」
僕「それで、契約したマンションへの家財道具の搬入についても・・・・・その男の友達に手伝ってもらうみたいなのです。」
探偵さん「なるほど・・・・・。と、いうことはその案内の場に、その奥さんの相手の男性も現れる可能性がありますね。」
僕「それで・・・・・この合鍵の写真なんですが・・・・・。」
僕は、嫁の財布に入っていた合鍵の写真を探偵さんに見せました。
探偵さん「なるほど・・・・・。もしこの合鍵が、その契約したマンションの合鍵だとすると・・・・・。」
僕「・・・・・とすると??。」
旦那さん「・・・・・・・・・・。」
探偵さん「ひょっとしたら・・・・・奥さんとその男性は・・・・・週末とか一緒に生活しているのかもしれませんね・・・・・。」
僕「・・・・・・・・・・!!!」
旦那さん「・・・・・・・・・・。」
僕らは・・・・・黙り込みました。
探偵さん「だいたいのケースは・・・・・マンションを契約した場合は、そこですぐに同棲を始めるパターンが多いんですよ。」
僕「・・・・・そうですよね。」
僕らは再び・・・・・黙り込みました。
探偵さん「・・・・・なので・・・・・証拠を撮るとしたら・・・・・1発目はこの男の友達をマンションに案内するときでしょう。」
僕「なるほど・・・・・。」
探偵さん「その場に・・・・・奥さんの男性も現れる可能性もありますし・・・・・。」
僕「そうですね・・・・・・。」
探偵さん「ところで・・・・・奥さんは車を運転なさいますか?」
僕「運転はするのですが・・・・・普段の移動は電車が多いです。」
探偵さん「・・・・・そうなんですか。」
僕「仕事へ出掛けるのも・・・・・ほとんどは電車通勤ですね。」
探偵さん「もし車なら・・・・・車にGPS発信機を取り付けることも可能なんですけどね・・・・・。」
そういって探偵さんはカバンから小さいノートパソコンを取り出してテーブルの上に置き、そのパソコンのスイッチを入れました。
僕「これは・・・・・???」
探偵さん「これはですね・・・・・ターゲットの車に取り付けたGPS 発信機の位置を表示してくれるんですよ。」
僕「・・・・・・・・・・!!!」
旦那さん「・・・・・・・・・・!!!」
僕と旦那さんは、たちまちそのノートパソコンの画面に釘付けになりました。
探偵さん「これで・・・・・ピンポイントを絞って尾行することができるのですよ。」
僕「ほほう・・・・・・・・・・・。」
探偵さん「昔は・・・・・ターゲットの車から半径 XXX m 以内にいないと発信機を見失ったりしたのですが・・・・・しかしこれだと、どこでもすぐに把握できますよ。」
僕「これはすごい・・・・・ですね。」
旦那さん「・・・・・・・・・・・。」
僕も旦那さんも少なからず・・・・・驚いています。
探偵さん「この方法で・・・・・ある芸能人からの依頼で尾行したこともあります・・・・・。」
僕「ほほう・・・・・・・・・・。」
旦那さん「・・・・・・・・・・。」
探偵さん「ところで・・・・・奥さんの尾行ですが・・・・・・。」
僕「はい。」
話は・・・・・再び本題に戻りました。
(つづく)
↓ ご協力、なにとぞ・・・・・なにとぞ・・・・・宜しくお願いします(涙)。
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そして探偵さんと実際にお会いすることになった、という話を義妹の旦那さんへ伝えると、旦那さんもその場へ参加してみたいという連絡がありました。
僕としても義妹の旦那さんに参加してもらうとなると心強く、また味方は1人でもほしいときだったのでそのまま参加してもらえるようお願いしました。
そして待ち合わせの当日、僕と義妹の旦那さんは探偵さんとの待ち合わせ時間より一足早く、待ち合わせ場所である駅前のマクドナルドの3階に集合しました。
僕と旦那さんはコーヒーを飲み、ポテトをかじりながら・・・・・探偵さんが現れるのを静かに待っていました。
やがてしばらくして僕の携帯電話が鳴りました。
携帯電話に出ると探偵さんからで、駅前に到着したのでこれからそちらに向かう、という連絡でした。
僕と旦那さんは少し緊張した面持ちで探偵さんがやってくるのを待ちました。
そしてしばらくすると、コーヒーとハンバーガーをトレイに乗せた1人の男性が階段を登ってきました。
その男性は僕らのいる3階に着いて手にトレイを持ったまましばらくキョロキョロしていましたが、すぐに僕らと目線が合うと、
探偵さん「シュウさん???」
と声を掛けてきました。
僕も思わず、
僕「はい、そうですが・・・・・するとあなたが・・・・・??」
そして、いつの間にか僕と探偵さんは自然と挨拶を交わしていました。
僕「はじめまして・・・・・。」
探偵さん「すいません遅れまして。XXXX 探偵社の XXXXX と申します。」
僕の前に現れたその男性・・・・・探偵さんは・・・・・・空手か何かの武道をやっていそうな、比較的体格のいい男性でした。
そして探偵さんは手に持っていたトレイをテーブルに置き、僕と義妹の旦那さんに名刺を渡しました。
そして名刺を貰った僕は探偵さんに椅子を差し出し、僕ら三人はそのテーブルの椅子に座りました。
いよいよ始まる・・・・・そう感じながら僕は椅子に座って気分を落ち着かせました。
そしてふと周囲に目を配ると・・・・・周りの人がささやかにこちらを見ていることに気がつきました。
マクドナルドの3階という場所で、男3人が立ってお互いが挨拶をしている光景は・・・・・少しその場所に不似合いだったのかもしれません。
探偵さん「え〜と・・・・・それでは・・・・・もう一度、ひととおりお話を聞かせて頂けないでしょうか。」
僕「はい、それではまず・・・・・・・・・・」
僕は改めて、嫁の浮気を知ることになった経緯、こちらに居候している義妹、そして義妹の旦那さん、そして携帯電話のメール転送作戦、等々・・・・・を説明し始めました。
僕はその説明の途中で、携帯電話で撮影した嫁が契約したマンションの明細、産婦人科の診察カードの写真などを見せました。
そして嫁の妊娠を知ることになった経緯、つまり義妹の旦那さんによる携帯電話のメール転送作戦により、義妹の携帯電話から自動で転送されてきたメールを印刷したものを旦那さんから見せてもらいました。
探偵さん「ああ、つまり・・・・・このメールを印刷したものは、義妹さんの携帯電話から転送されてきたもの、ですね・・・・・。」
僕「はい、そうです。」
探偵さん「僕らも・・・・・たまにこういうことをやったりするのですが・・・・・あまり安全な方法ではないんですね・・・・・。」
僕「・・・・・はい。」
旦那さん「・・・・・・・・・・。」
僕も旦那さんも・・・・・静かに探偵さんの話を聞いています。
探偵さん「それで・・・・・何か最新の情報をお持ちですか?」
僕「はい。次の土曜日に嫁は・・・・・契約したばかりのマンションに男の友達を案内する予定です。」
探偵さん「男の友達を案内・・・・・ですか??」
僕「はい・・・・・。つまり嫁が家から出て行く当日は・・・・・恐らくその男の友達が家財道具の持ち出しを手伝うようなのです。」
探偵さん「ほう・・・・・・・・・・。」
僕「それで、契約したマンションへの家財道具の搬入についても・・・・・その男の友達に手伝ってもらうみたいなのです。」
探偵さん「なるほど・・・・・。と、いうことはその案内の場に、その奥さんの相手の男性も現れる可能性がありますね。」
僕「それで・・・・・この合鍵の写真なんですが・・・・・。」
僕は、嫁の財布に入っていた合鍵の写真を探偵さんに見せました。
探偵さん「なるほど・・・・・。もしこの合鍵が、その契約したマンションの合鍵だとすると・・・・・。」
僕「・・・・・とすると??。」
旦那さん「・・・・・・・・・・。」
探偵さん「ひょっとしたら・・・・・奥さんとその男性は・・・・・週末とか一緒に生活しているのかもしれませんね・・・・・。」
僕「・・・・・・・・・・!!!」
旦那さん「・・・・・・・・・・。」
僕らは・・・・・黙り込みました。
探偵さん「だいたいのケースは・・・・・マンションを契約した場合は、そこですぐに同棲を始めるパターンが多いんですよ。」
僕「・・・・・そうですよね。」
僕らは再び・・・・・黙り込みました。
探偵さん「・・・・・なので・・・・・証拠を撮るとしたら・・・・・1発目はこの男の友達をマンションに案内するときでしょう。」
僕「なるほど・・・・・。」
探偵さん「その場に・・・・・奥さんの男性も現れる可能性もありますし・・・・・。」
僕「そうですね・・・・・・。」
探偵さん「ところで・・・・・奥さんは車を運転なさいますか?」
僕「運転はするのですが・・・・・普段の移動は電車が多いです。」
探偵さん「・・・・・そうなんですか。」
僕「仕事へ出掛けるのも・・・・・ほとんどは電車通勤ですね。」
探偵さん「もし車なら・・・・・車にGPS発信機を取り付けることも可能なんですけどね・・・・・。」
そういって探偵さんはカバンから小さいノートパソコンを取り出してテーブルの上に置き、そのパソコンのスイッチを入れました。
僕「これは・・・・・???」
探偵さん「これはですね・・・・・ターゲットの車に取り付けたGPS 発信機の位置を表示してくれるんですよ。」
僕「・・・・・・・・・・!!!」
旦那さん「・・・・・・・・・・!!!」
僕と旦那さんは、たちまちそのノートパソコンの画面に釘付けになりました。
探偵さん「これで・・・・・ピンポイントを絞って尾行することができるのですよ。」
僕「ほほう・・・・・・・・・・・。」
探偵さん「昔は・・・・・ターゲットの車から半径 XXX m 以内にいないと発信機を見失ったりしたのですが・・・・・しかしこれだと、どこでもすぐに把握できますよ。」
僕「これはすごい・・・・・ですね。」
旦那さん「・・・・・・・・・・・。」
僕も旦那さんも少なからず・・・・・驚いています。
探偵さん「この方法で・・・・・ある芸能人からの依頼で尾行したこともあります・・・・・。」
僕「ほほう・・・・・・・・・・。」
旦那さん「・・・・・・・・・・。」
探偵さん「ところで・・・・・奥さんの尾行ですが・・・・・・。」
僕「はい。」
話は・・・・・再び本題に戻りました。
(つづく)
↓ ご協力、なにとぞ・・・・・なにとぞ・・・・・宜しくお願いします(涙)。
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コメント一覧
1. Posted by
よこぴー
2007年06月20日 09:15
う〜ん
色々と勉強になるなぁ

色々と勉強になるなぁ

2. Posted by 姫
2007年06月20日 10:16
うちも前の仕事は車通勤で、仕事辞めてからも時々車でバイトに行ったりしてたから、そんな便利なものがあるなら付けておけばよかったなぁ〜(涙)↓↓
なにも知らないと敵とも戦えないですょね( ̄ω ̄)↓↓
なにも知らないと敵とも戦えないですょね( ̄ω ̄)↓↓
3. Posted by うさうさ
2007年06月20日 13:03
探偵さんの七つ道具の内の一つを見せてもらったのですね!
後の六つはなんだろう…
クッキー、チョコ、キャンディー、ビスケット、グミ、ヌガー、マカロン…
あ、これはうさうさ七つ非常食菓子だった…
張り込みする時はやはり探偵さんもアンパンと牛乳かな…
その場合やはり、こしあんよりお腹にたなりそうな、つぶあんかな…
牛乳はコーヒー牛乳にしてもいいかな…
その場合メーカーは、うさうさとしては白バラコーヒー牛乳が大変嬉しいかな…
………シュウさん…私は大変お腹が空いているみたいです!!
後の六つはなんだろう…
クッキー、チョコ、キャンディー、ビスケット、グミ、ヌガー、マカロン…
あ、これはうさうさ七つ非常食菓子だった…
張り込みする時はやはり探偵さんもアンパンと牛乳かな…
その場合やはり、こしあんよりお腹にたなりそうな、つぶあんかな…
牛乳はコーヒー牛乳にしてもいいかな…
その場合メーカーは、うさうさとしては白バラコーヒー牛乳が大変嬉しいかな…
………シュウさん…私は大変お腹が空いているみたいです!!
4. Posted by もぐら
2007年06月20日 18:30
探偵さん頼りになりそうですね。
どんな展開になるんでしょう
どんな展開になるんでしょう

5. Posted by シュウ
2007年06月21日 19:34
よこぴーさん、コメント有り難うございます。
勉強になっているんでしょうか・・・。
いい情報があればいいですね。
勉強になっているんでしょうか・・・。
いい情報があればいいですね。
6. Posted by シュウ
2007年06月21日 19:40
姫さん、コメント有り難うございます。
そうですね。「戦いは戦う前から勝負が付いている」です。
でも僕は・・・・なんだか負けそうです(涙)
そうですね。「戦いは戦う前から勝負が付いている」です。
でも僕は・・・・なんだか負けそうです(涙)
7. Posted by シュウ
2007年06月21日 19:43
うさうささん、コメント有り難うございます。
あ〜〜、うさうささんのコメントを読んでいたら本当にお腹がすいてきました。
朝ごはんも昼ごはんも食べてないのですぅぅ。
ちなみに張り込みは・・・・・アンパンと牛乳にキマッているでしょう。
あ〜〜、うさうささんのコメントを読んでいたら本当にお腹がすいてきました。
朝ごはんも昼ごはんも食べてないのですぅぅ。
ちなみに張り込みは・・・・・アンパンと牛乳にキマッているでしょう。
8. Posted by シュウ
2007年06月21日 19:44
もぐらさん、毎々のコメント有り難うございます。どのような展開になるか・・・僕も現在の生活のことを考えると非常に不安です。


