2007年07月25日
<離婚への道 No.36> この鍵・・・・・何か変やぞ・・・・・
僕は会社の先輩のケンさんに、嫁が契約したマンションのスペアキーを預けました。
これでそのスペアキーが、嫁が契約したマンションのものかどうかはっきりすることになります。
その日の夕方、僕はほぼ定時に会社を出て家に帰ることにしました。
そして会社を出る前に、僕はケンさんに声をかけました。
僕「ケンさん、それではお先に失礼します。」
ケンさん「お!?!帰るか!?!」
僕「はい。ではとりあえず僕が先に、嫁がこちらの家に帰って来ているかどうか確認して連絡しますので・・・・・」
ケンさん「よし、ヨメが家に帰って来ているときは、こちらのマンションには誰もいないわけやな。」
僕「たぶん、そうですね・・・・・。それでケンさんはお渡ししたそのスペアキーで・・・・・。」
ケンさん「このスペアキーでマンションのロビーが開くかどうか、確かめればいいわけやな・・・・・。」
僕「はい、そうですね・・・・・。」
ケンさん「ほんで次は・・・・・部屋のドアの鍵に差し込んで確かめる・・・・・」
僕「はい。それで・・・・・お願いします。」
ケンさん「わかった。夜の8時か9時ごろには連絡できると思う。吉報を待て!」
こうして先輩のケンさんと改めて手順について確認を行ったあと、僕は会社を出て帰宅の途につきました。
そして僕は家に帰る途中、電気屋さんに寄ってICレコーダーを買うことにしました。
やはり探偵さんから教えて頂いたとおり、嫁と何か重要な話をするときなどキッチリと会話を録音しておいたほうが良いと考えていました。
電気屋さんに立ちよって店員さんにICレコーダーを選んでもらい、そしてmini SD カードも購入することにしました。
mini SD カードは、携帯電話に挿入して携帯電話に保存しているメールや画像データを保存することができるので、これについても持っておかなくてはならないアイテムです。
そして、嫁の携帯電話でうまく使用することができれば、メールや画像データをこっそりと・・・・・mini SD カードにコピーすることができるかもしれません。
僕はICレコーダーとmini SD カードを購入すると、ままお袋の家に子供を迎えに行って、そして家に帰りました。
子供は普段からママである嫁よりも僕に甘えていたので僕が嫁よりも先に迎えに行くと、子供は素直にうれしそうに喜びます。
僕は子供と一緒に手をつなぎながら、小学校で何を習って来たのか、おばあちゃんの家で何をして遊んだのか、・・・・・そんな何気ないことばかりを聞いていました。
子供は一生懸命にお友達と一緒に宿題をしたことなどを聞かせてくれましたが、あと何日子供と一緒に過ごすことができるのかということが僕の頭の中からどうしても離れず・・・・・子供が話していることは上の空で聞いていました。
そしてこの頃になると、子供は普段と比べて一層僕に甘えてくるようになっていました。
「どうしたんや?」と聞いても子供は黙ったまま・・・・・そんなことが多々ありました。
どうやら小さくても子供なりに・・・・・僕と嫁との不仲を感じているような様子でした。
僕はそんな子供と現実に別れることになる、ということを未だ信じていなかったので、それ以上深く聞くようなこともしませんでした。
そしてそんな子供を不憫に思いながら、子供と手をつないで家に帰ると義妹は既に帰っており、そして嫁も・・・・・家に帰っていました。
(嫁が帰っている!!!)
(ということは向こうのマンションには誰もいない!!!)
(急いでケンさんに連絡しなければ!!!)
僕は嫁と義妹に帰宅したことを告げると、そのまま子供部屋に入ってドアを閉めて服を着替えているフリをして、早速ケンさんに連絡することにしました。
ただし当然ながらそれは嫁と義妹に聞かれるとマズイので、非常に小声でかつ簡潔に済ませました。
僕「もしもし、オレです。」
ケンさん「おう。どや??」
僕「こちらに帰っています。以上。」
ケンさん「わかった。これから向かう。以上。」
あとは・・・・・ケンさんからの連絡を待つのみ、です。
僕は普段着に急いで着替えると、携帯電話をマナーモードにしてズボンのポケットに仕舞いました。
これでもし連絡があれば・・・・・携帯電話はズボンのポケットの中で嫁と義妹に気づかれることもなくブルブル震えて知らせてくれます。
その日は赤ちゃんを除く、嫁と義妹と子供と一緒に晩御飯を食べました。
赤ちゃんはその父親である義妹の旦那さんが家に連れて帰っているので、義妹もどことなく元気がなくひっそりと飲んでいます。
僕は一足早く晩御飯を済ませると子供部屋に入って布団を敷き、そしてその上に横になりながら購入したばかりのICレコーダーの取り扱い説明書を読むことにしました。
いつでもICレコーダーを使えるようにしておかなくてはならないと思い、主な使い方が記載されている部分だけに目を通していました。
そして次に同じく購入したばかりのmini SD カードを、僕の携帯電話を使ってメールなどのデータを保存する練習をしていました。
このようにして会社の先輩のケンさんからの連絡を待っていると、突然携帯電話がブルブル鳴り出しました。
画面を確認すると・・・・・それはケンさんからの着信でした。
僕はすぐに携帯電話を操作して、慌てながらもケンさんからの着信に出るようにしました。
僕「どうも・・・・・どうですか??」
ケンさん「合わない・・・。この鍵・・・違うぞ・・・。」
僕「え??違う??」
ケンさん「違う・・・・・。ちょっと待て、もう1回・・・・・。」
僕は・・・・・ケンさんの言うことが全く理解できませんでした・・・・・。
なぜ合わないのか・・・・・いや、合わないはずがない!!!
嫁の契約したマンションのスペアキーを使っているのに!!!
そして電話の向こうではケンさんがもう1回、そのスペアキーを試している様子でした・・・・・。
ケンさん「・・・・・やっぱり・・・・・合わんぞ・・・・・。」
僕「・・・・・違うん・・・・・ですか・・・・・」
ケンさん「あ、管理人さんが歩いている。オレはもう引き上げるぞ!!」
僕「わかりました!!では電話を切ります!!」
電話を切ったあと、僕は暫く放心状態でした・・・・。
(なんで・・・・・合わない???)
(ということは探偵さんも僕も・・・・・違うマンションを狙っていたのか??)
(なんで!?!)
(なんで!?!?!?!)
そして放心状態のままでいると突然、子供部屋のドアが開きました。
僕が慌ててドアの方を見ると・・・・・嫁が・・・・・ドアのところに立っていました。
ご協力、なにとぞ、なにとぞ・・・・・宜しくお願いします ↓ ↓ ↓ ↓ (涙)。
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これでそのスペアキーが、嫁が契約したマンションのものかどうかはっきりすることになります。
その日の夕方、僕はほぼ定時に会社を出て家に帰ることにしました。
そして会社を出る前に、僕はケンさんに声をかけました。
僕「ケンさん、それではお先に失礼します。」
ケンさん「お!?!帰るか!?!」
僕「はい。ではとりあえず僕が先に、嫁がこちらの家に帰って来ているかどうか確認して連絡しますので・・・・・」
ケンさん「よし、ヨメが家に帰って来ているときは、こちらのマンションには誰もいないわけやな。」
僕「たぶん、そうですね・・・・・。それでケンさんはお渡ししたそのスペアキーで・・・・・。」
ケンさん「このスペアキーでマンションのロビーが開くかどうか、確かめればいいわけやな・・・・・。」
僕「はい、そうですね・・・・・。」
ケンさん「ほんで次は・・・・・部屋のドアの鍵に差し込んで確かめる・・・・・」
僕「はい。それで・・・・・お願いします。」
ケンさん「わかった。夜の8時か9時ごろには連絡できると思う。吉報を待て!」
こうして先輩のケンさんと改めて手順について確認を行ったあと、僕は会社を出て帰宅の途につきました。
そして僕は家に帰る途中、電気屋さんに寄ってICレコーダーを買うことにしました。
やはり探偵さんから教えて頂いたとおり、嫁と何か重要な話をするときなどキッチリと会話を録音しておいたほうが良いと考えていました。
電気屋さんに立ちよって店員さんにICレコーダーを選んでもらい、そしてmini SD カードも購入することにしました。
mini SD カードは、携帯電話に挿入して携帯電話に保存しているメールや画像データを保存することができるので、これについても持っておかなくてはならないアイテムです。
そして、嫁の携帯電話でうまく使用することができれば、メールや画像データをこっそりと・・・・・mini SD カードにコピーすることができるかもしれません。
僕はICレコーダーとmini SD カードを購入すると、ままお袋の家に子供を迎えに行って、そして家に帰りました。
子供は普段からママである嫁よりも僕に甘えていたので僕が嫁よりも先に迎えに行くと、子供は素直にうれしそうに喜びます。
僕は子供と一緒に手をつなぎながら、小学校で何を習って来たのか、おばあちゃんの家で何をして遊んだのか、・・・・・そんな何気ないことばかりを聞いていました。
子供は一生懸命にお友達と一緒に宿題をしたことなどを聞かせてくれましたが、あと何日子供と一緒に過ごすことができるのかということが僕の頭の中からどうしても離れず・・・・・子供が話していることは上の空で聞いていました。
そしてこの頃になると、子供は普段と比べて一層僕に甘えてくるようになっていました。
「どうしたんや?」と聞いても子供は黙ったまま・・・・・そんなことが多々ありました。
どうやら小さくても子供なりに・・・・・僕と嫁との不仲を感じているような様子でした。
僕はそんな子供と現実に別れることになる、ということを未だ信じていなかったので、それ以上深く聞くようなこともしませんでした。
そしてそんな子供を不憫に思いながら、子供と手をつないで家に帰ると義妹は既に帰っており、そして嫁も・・・・・家に帰っていました。
(嫁が帰っている!!!)
(ということは向こうのマンションには誰もいない!!!)
(急いでケンさんに連絡しなければ!!!)
僕は嫁と義妹に帰宅したことを告げると、そのまま子供部屋に入ってドアを閉めて服を着替えているフリをして、早速ケンさんに連絡することにしました。
ただし当然ながらそれは嫁と義妹に聞かれるとマズイので、非常に小声でかつ簡潔に済ませました。
僕「もしもし、オレです。」
ケンさん「おう。どや??」
僕「こちらに帰っています。以上。」
ケンさん「わかった。これから向かう。以上。」
あとは・・・・・ケンさんからの連絡を待つのみ、です。
僕は普段着に急いで着替えると、携帯電話をマナーモードにしてズボンのポケットに仕舞いました。
これでもし連絡があれば・・・・・携帯電話はズボンのポケットの中で嫁と義妹に気づかれることもなくブルブル震えて知らせてくれます。
その日は赤ちゃんを除く、嫁と義妹と子供と一緒に晩御飯を食べました。
赤ちゃんはその父親である義妹の旦那さんが家に連れて帰っているので、義妹もどことなく元気がなくひっそりと飲んでいます。
僕は一足早く晩御飯を済ませると子供部屋に入って布団を敷き、そしてその上に横になりながら購入したばかりのICレコーダーの取り扱い説明書を読むことにしました。
いつでもICレコーダーを使えるようにしておかなくてはならないと思い、主な使い方が記載されている部分だけに目を通していました。
そして次に同じく購入したばかりのmini SD カードを、僕の携帯電話を使ってメールなどのデータを保存する練習をしていました。
このようにして会社の先輩のケンさんからの連絡を待っていると、突然携帯電話がブルブル鳴り出しました。
画面を確認すると・・・・・それはケンさんからの着信でした。
僕はすぐに携帯電話を操作して、慌てながらもケンさんからの着信に出るようにしました。
僕「どうも・・・・・どうですか??」
ケンさん「合わない・・・。この鍵・・・違うぞ・・・。」
僕「え??違う??」
ケンさん「違う・・・・・。ちょっと待て、もう1回・・・・・。」
僕は・・・・・ケンさんの言うことが全く理解できませんでした・・・・・。
なぜ合わないのか・・・・・いや、合わないはずがない!!!
嫁の契約したマンションのスペアキーを使っているのに!!!
そして電話の向こうではケンさんがもう1回、そのスペアキーを試している様子でした・・・・・。
ケンさん「・・・・・やっぱり・・・・・合わんぞ・・・・・。」
僕「・・・・・違うん・・・・・ですか・・・・・」
ケンさん「あ、管理人さんが歩いている。オレはもう引き上げるぞ!!」
僕「わかりました!!では電話を切ります!!」
電話を切ったあと、僕は暫く放心状態でした・・・・。
(なんで・・・・・合わない???)
(ということは探偵さんも僕も・・・・・違うマンションを狙っていたのか??)
(なんで!?!)
(なんで!?!?!?!)
そして放心状態のままでいると突然、子供部屋のドアが開きました。
僕が慌ててドアの方を見ると・・・・・嫁が・・・・・ドアのところに立っていました。
ご協力、なにとぞ、なにとぞ・・・・・宜しくお願いします ↓ ↓ ↓ ↓ (涙)。
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コメント一覧
1. Posted by もぐら
2007年07月25日 21:56
その登場は怖いですね!?
シュウさん 危害加えられたりしたんでしょうか…
お子さんとの触れ合い…
かけがえのない時間だったんですね
シュウさん 危害加えられたりしたんでしょうか…
お子さんとの触れ合い…
かけがえのない時間だったんですね
2. Posted by 姫
2007年07月26日 09:31
奥様に話を聞かれてたのかなぁ(汗)…
奥様も不倫がバレなぃよぅに警戒はしているハズだし、少しでもしゅうさんに疑いを持ったら携帯などの証拠もとりずらくなりますょね…(>_<)
そぅいえば何週間か前に、人の携帯をいじってメールを自分の携帯かパソコンに自動転送されるよぅにしていた男が逮捕されたといぅニュースを聞きました。
義妹の旦那さんと同じことしてる!!!と思いビックリしました(>ε<)
義妹の旦那さんは妻にしてたから逮捕まではいかなぃのかなぁーとか思ったりしたけど、とても心配になりました(>_<)汗
奥様も不倫がバレなぃよぅに警戒はしているハズだし、少しでもしゅうさんに疑いを持ったら携帯などの証拠もとりずらくなりますょね…(>_<)
そぅいえば何週間か前に、人の携帯をいじってメールを自分の携帯かパソコンに自動転送されるよぅにしていた男が逮捕されたといぅニュースを聞きました。
義妹の旦那さんと同じことしてる!!!と思いビックリしました(>ε<)
義妹の旦那さんは妻にしてたから逮捕まではいかなぃのかなぁーとか思ったりしたけど、とても心配になりました(>_<)汗
3. Posted by うさうさ
2007年07月26日 13:59
ICレコーダーって、『出来る有能ビジネスマン(ウーマン)』が持っているあれですね!
『才知たける秀逸ビジネスマン(ウーマン)』が重要な会議等で使用しているあれですよね!
シュウさんも『冴え渡る敏腕ビジネスマン(ウーマン)』の仲間入りですね!!
『才知たける秀逸ビジネスマン(ウーマン)』が重要な会議等で使用しているあれですよね!
シュウさんも『冴え渡る敏腕ビジネスマン(ウーマン)』の仲間入りですね!!
4. Posted by LEGO
2007年07月26日 21:16
どこの鍵だったのでしょうか?
気になります・・・
シュウさんの会話を聞かれてないと良いのですが(||゚Д゚)ヒィィィ!
そしてICレコーダーをお嫁さんにみられてない事を祈ります!!((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタカタカタ
気になります・・・
シュウさんの会話を聞かれてないと良いのですが(||゚Д゚)ヒィィィ!
そしてICレコーダーをお嫁さんにみられてない事を祈ります!!((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタカタカタ
5. Posted by シュウ
2007年07月27日 14:52
もぐらさん、コメント有り難う御座います。
この嫁の登場には・・・僕もびっくりです。
子供との触れ合いは・・・僕にとっても掛け替えのない時間でした(涙)
この嫁の登場には・・・僕もびっくりです。
子供との触れ合いは・・・僕にとっても掛け替えのない時間でした(涙)
6. Posted by シュウ
2007年07月27日 14:56
姫さん、コメント有り難う御座います。
嫁はまったく警戒しているようにも見えませんでした・・・。
僕は常にショボくれているような態度でいたので・・・不信にも思われないのかもしれません。
嫁はまったく警戒しているようにも見えませんでした・・・。
僕は常にショボくれているような態度でいたので・・・不信にも思われないのかもしれません。
7. Posted by シュウ
2007年07月27日 14:57
うさうささん、コメント有り難う御座います。
確かにICレコーダーを持っているだけでビジネスマンの仲間入り・・・だけどちっとも会議とか打ち合わせ用に使いませんでした(涙)
確かにICレコーダーを持っているだけでビジネスマンの仲間入り・・・だけどちっとも会議とか打ち合わせ用に使いませんでした(涙)
8. Posted by シュウ
2007年07月27日 14:59
LEGO さん、コメント有り難う御座います。
どこの鍵だ・・・・僕はこの時もうダメかな、とまた諦めた気持ちになりました。
そこに嫁の登場です(涙)
どこの鍵だ・・・・僕はこの時もうダメかな、とまた諦めた気持ちになりました。
そこに嫁の登場です(涙)
9. Posted by
もぐら
2007年08月23日 05:57
シュウさん忙しいですか?
頑張れ!
頑張れ!


