2007年10月03日
<離婚への道 No.46> 嫁を男のアパートからおびき出す
男のアパートの階段が暗くて男と嫁の顔がはっきりとビデオに映っていない、日の明るいうちに何とか嫁をアパートからおびき出してほしい・・・・・と探偵さんから頼まれたものの、"嫁をおびき出す" いい案が簡単に思い浮かびません。
(親が倒れた!!!・・・・・ってメールすればアパートから出てくるかな・・・・・)
(でも親は・・・・・倒れてないし・・・・・)
(子供が事故に!!!・・・・・てメールすればアパートから出てくるかな・・・・・)
(でも事故なんてないし・・・・・)
(第一、緊急なのにメールでの連絡は変に思われるな・・・・・)
緊急性のメールを送れば嫁は慌てて真っ先に電話を掛けて来ることは想像できますが・・・・・そこで僕がうまく対応できるか・・・・・・。
僕は布団の上に寝転びながら・・・・・しばらく考えていました。
(そういえば・・・・・嫁は今日は仕事かな??)
(仕事だったら無論出勤のためにアパートから出て来るはずだ・・・・・)
(でも仕事かどうか・・・・・どうやって確認しようか・・・・・)
「仕事か??」と聞けば、休日にも関わらずコチラの自宅を空けているのでおそらく「仕事」と返事するでしょう。
一方で仕事じゃないとすれば・・・・・男と過ごしていることは疑いようもありませんが、僕がそれに感づいているのも当然ながら嫁は知っていました。
しかし僕がその事実を知っていることは今さら嫁にとっては痛くもかゆくもないようで・・・・・だから平然と家を出て行くつもりなのです。
妊娠の事実を僕に告げたのも "もはや後戻りはできないから覚悟しておくように・・・・・" という意味なのです。
だから嫁は堂々とコチラの自宅には帰らず、もし僕がここで「お前、何をしているねん!!」とケンカ口調で電話をすれば・・・・・嫁の性格からすれば僕からの一切の連絡を無視することは容易に想像することができます。
そしてそれは結局、探偵さんの行動に大きな影響を与えることにもなります。
仕事かどうか確認するにしろ、おびき出すにしろ、嫁を刺激しないようにあくまで"自然"な形で行わなくてはなりません。
(ああ・・・・・何もいい考えが浮かばないまま時間が過ぎてしまう・・・・・)
(子供の習字も、英語も、歯医者もあるのに・・・・・)
(歯医者・・・・・)
(歯医者・・・・・)
こういう時にも嫁は子供の習い事一切を僕に任せ、そして歯医者通いまで僕に押し付けている始末でした。
(そういえば・・・・・保険証はアイツが持っていたな。)
(いい加減そろそろ保険証を持っていかなあかんぞ・・・・・)
嫁は子供の歯医者通いを僕に押し付け、そして通院に必要な保険証をずっと渡さないままでした。
それはおそらく嫁の妊娠による産婦人科通いに使っていたと思われるので、そのまま僕に渡すのを忘れていたのでしょう。
また通っていた歯医者さんからは保険証の提出は1ヶ月に1回だけでいいと言われていたので、僕もあえて嫁には保険証を要求しませんでした。
そして・・・・・僕はこの "保険証" を使って嫁をおびき出すことができないか考え始めていました。
(いっそのこと "保険証も持って帰って来い" ってメール送ってみようか・・・・・)
(実際に保険証も必要だしな・・・・・)
(よし!!!)
僕は決断すると、早速嫁にメールを送ってみました。
=================================
To : 嫁
今日、子供の保険証が必要です。
歯医者からそろそろ持ってくるように言われました。
何時ごろに帰って来ることができますか??
土曜日なので仕事であっても早く終わるのでは。
以上
シュウヘイ
=================================
このようにメールを送って嫁からどのように返信があるか、僕は楽しみに待っていました。
この状況に "楽しみ" というのもオカシな話ですが、僕は嫁は絶対に保険証を持って帰って来ざるを得ない、と信じていたのです。
この妙な自信から、僕の心は"不安"から"楽しみ" に変わっていたのです。
そして僕はこのとき男が嫁を連れてアパートから降りて来る姿を想像していました。
(保険証を持って男と一緒にアパートから降りてくるかな・・・・・)
(そろそろ探偵さんに連絡しようか・・・・・)
("もうすぐ嫁がアパートから出てきます"、って探偵さんに連絡しようか・・・・・)
そしてしばらくして、嫁から返信が届きました。
=================================
To : シュウヘイ
歯医者は確か夜の7時まで開いています。
夜の7時ごろに歯医者に直接持って行きます。
以上
嫁
=================================
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
嫁は予想以上にしたたか・・・・・です。
僕は・・・・・嫁のしたたかさに正直感心していまいました。
嫁をおびき出すことはできそうですが夜の7時では暗くなっており・・・・・これでは全く意味がありません。
いい案が浮かばないまま、そして嫁にイライラしながら、僕は義妹の旦那さんに現在の状況を説明したメールを送っていい案がないか尋ねてみました。
するとしばらくして旦那さんから返信が届きました。
=================================
To : シュウヘイ 様
一度連絡して断られてるだけに難しいですね・・・
今から更にメールを送ったところで余計に怪しまれるかもしれません。
何か緊急事態でも起こさないと動きそうにないですね(>_<)
以上
義妹の旦那
=================================
義妹の旦那さんにすがってみましたが、やはりいい案が浮かばないようです。
そして時間だけが過ぎていきました。
僕は子供を起こして習字に通わせる準備をさせ、そして子供を習字に送りました。
また義妹もお昼前には仕事に出掛けて行きました。
そして子供もいつの間にか習字から帰って来て、僕は子供と一緒にお昼御飯を食べ始めていました。
(いっそのこと、僕が保険証を受け取りに行ってはどうだろうか・・・・・)
(何処かの最寄の駅で待っているから持って来てくれ、ということではどうだろうか・・・・・)
(そしたら嫁はアパートから出てくるかもしれない!!!)
(この方法はイケるかもしれない!!!)
(しかし・・・・・・・・・・)
(しかし・・・・・何か・・・・・足りない・・・・・)
いい方法とも思ったのですが、この方法では「わざわざ来なくていいです。私が閉院前に直接持って行きます。」と誤魔化されそうです。
(わざわざ来なくていい・・・・・と言わせないようにするには・・・・・)
(逆に僕が向こう側に "行かなければならな用事" を作ればいいのでは・・・・・)
(そうか・・・・・ケンさん・・・・・)
(ケンさんの家に遊びに行けばいいんだ!!!)
(ケンさんの家に遊びに行くついでに、ということにすればいいんだ!!!)
僕はそのころ、ケンさんに「子供を連れて遊びに来い」と誘われていました。
そしてケンさんにも子供が3人いて、それぞれの子供は僕の子供と年齢も近く「子供も交えて一緒に遊ぼう」と約束していました。
また前々から嫁も「そういうことであれば子供を連れて遊びに行っておいで」と言っていたのでまさに自然な成り行きを作ることができそうです。
おしゃべりの多い年頃の子供にとっても極自然な様子に見えるはずです。
そして何よりもケンさんの自宅が嫁の職場や男のアパートから遠くない距離にあるのでまさに"ついでに・・・・・"と見せることができます。
(ケンさんの家も男のアパートからそれほど遠くないはず・・・・・)
(これではさすがに・・・・・怪しまれないだろう。)
(子供には・・・・・悪いけど・・・・・。)
(英語は・・・・・お休み・・・・・や・・・・・。)
ただ、ケンさんの都合もあります。
これでケンさんの都合が悪ければ無論ケンさん宅に遊びに行くことことできず、そして"ついでに・・・・"を装うことができません。
僕は早速、ケンさんに電話をかけていました。
ご協力・・・・宜しくお願いします ↓ ↓ ↓ ↓ (涙)。
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(親が倒れた!!!・・・・・ってメールすればアパートから出てくるかな・・・・・)
(でも親は・・・・・倒れてないし・・・・・)
(子供が事故に!!!・・・・・てメールすればアパートから出てくるかな・・・・・)
(でも事故なんてないし・・・・・)
(第一、緊急なのにメールでの連絡は変に思われるな・・・・・)
緊急性のメールを送れば嫁は慌てて真っ先に電話を掛けて来ることは想像できますが・・・・・そこで僕がうまく対応できるか・・・・・・。
僕は布団の上に寝転びながら・・・・・しばらく考えていました。
(そういえば・・・・・嫁は今日は仕事かな??)
(仕事だったら無論出勤のためにアパートから出て来るはずだ・・・・・)
(でも仕事かどうか・・・・・どうやって確認しようか・・・・・)
「仕事か??」と聞けば、休日にも関わらずコチラの自宅を空けているのでおそらく「仕事」と返事するでしょう。
一方で仕事じゃないとすれば・・・・・男と過ごしていることは疑いようもありませんが、僕がそれに感づいているのも当然ながら嫁は知っていました。
しかし僕がその事実を知っていることは今さら嫁にとっては痛くもかゆくもないようで・・・・・だから平然と家を出て行くつもりなのです。
妊娠の事実を僕に告げたのも "もはや後戻りはできないから覚悟しておくように・・・・・" という意味なのです。
だから嫁は堂々とコチラの自宅には帰らず、もし僕がここで「お前、何をしているねん!!」とケンカ口調で電話をすれば・・・・・嫁の性格からすれば僕からの一切の連絡を無視することは容易に想像することができます。
そしてそれは結局、探偵さんの行動に大きな影響を与えることにもなります。
仕事かどうか確認するにしろ、おびき出すにしろ、嫁を刺激しないようにあくまで"自然"な形で行わなくてはなりません。
(ああ・・・・・何もいい考えが浮かばないまま時間が過ぎてしまう・・・・・)
(子供の習字も、英語も、歯医者もあるのに・・・・・)
(歯医者・・・・・)
(歯医者・・・・・)
こういう時にも嫁は子供の習い事一切を僕に任せ、そして歯医者通いまで僕に押し付けている始末でした。
(そういえば・・・・・保険証はアイツが持っていたな。)
(いい加減そろそろ保険証を持っていかなあかんぞ・・・・・)
嫁は子供の歯医者通いを僕に押し付け、そして通院に必要な保険証をずっと渡さないままでした。
それはおそらく嫁の妊娠による産婦人科通いに使っていたと思われるので、そのまま僕に渡すのを忘れていたのでしょう。
また通っていた歯医者さんからは保険証の提出は1ヶ月に1回だけでいいと言われていたので、僕もあえて嫁には保険証を要求しませんでした。
そして・・・・・僕はこの "保険証" を使って嫁をおびき出すことができないか考え始めていました。
(いっそのこと "保険証も持って帰って来い" ってメール送ってみようか・・・・・)
(実際に保険証も必要だしな・・・・・)
(よし!!!)
僕は決断すると、早速嫁にメールを送ってみました。
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To : 嫁
今日、子供の保険証が必要です。
歯医者からそろそろ持ってくるように言われました。
何時ごろに帰って来ることができますか??
土曜日なので仕事であっても早く終わるのでは。
以上
シュウヘイ
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このようにメールを送って嫁からどのように返信があるか、僕は楽しみに待っていました。
この状況に "楽しみ" というのもオカシな話ですが、僕は嫁は絶対に保険証を持って帰って来ざるを得ない、と信じていたのです。
この妙な自信から、僕の心は"不安"から"楽しみ" に変わっていたのです。
そして僕はこのとき男が嫁を連れてアパートから降りて来る姿を想像していました。
(保険証を持って男と一緒にアパートから降りてくるかな・・・・・)
(そろそろ探偵さんに連絡しようか・・・・・)
("もうすぐ嫁がアパートから出てきます"、って探偵さんに連絡しようか・・・・・)
そしてしばらくして、嫁から返信が届きました。
=================================
To : シュウヘイ
歯医者は確か夜の7時まで開いています。
夜の7時ごろに歯医者に直接持って行きます。
以上
嫁
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・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
嫁は予想以上にしたたか・・・・・です。
僕は・・・・・嫁のしたたかさに正直感心していまいました。
嫁をおびき出すことはできそうですが夜の7時では暗くなっており・・・・・これでは全く意味がありません。
いい案が浮かばないまま、そして嫁にイライラしながら、僕は義妹の旦那さんに現在の状況を説明したメールを送っていい案がないか尋ねてみました。
するとしばらくして旦那さんから返信が届きました。
=================================
To : シュウヘイ 様
一度連絡して断られてるだけに難しいですね・・・
今から更にメールを送ったところで余計に怪しまれるかもしれません。
何か緊急事態でも起こさないと動きそうにないですね(>_<)
以上
義妹の旦那
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義妹の旦那さんにすがってみましたが、やはりいい案が浮かばないようです。
そして時間だけが過ぎていきました。
僕は子供を起こして習字に通わせる準備をさせ、そして子供を習字に送りました。
また義妹もお昼前には仕事に出掛けて行きました。
そして子供もいつの間にか習字から帰って来て、僕は子供と一緒にお昼御飯を食べ始めていました。
(いっそのこと、僕が保険証を受け取りに行ってはどうだろうか・・・・・)
(何処かの最寄の駅で待っているから持って来てくれ、ということではどうだろうか・・・・・)
(そしたら嫁はアパートから出てくるかもしれない!!!)
(この方法はイケるかもしれない!!!)
(しかし・・・・・・・・・・)
(しかし・・・・・何か・・・・・足りない・・・・・)
いい方法とも思ったのですが、この方法では「わざわざ来なくていいです。私が閉院前に直接持って行きます。」と誤魔化されそうです。
(わざわざ来なくていい・・・・・と言わせないようにするには・・・・・)
(逆に僕が向こう側に "行かなければならな用事" を作ればいいのでは・・・・・)
(そうか・・・・・ケンさん・・・・・)
(ケンさんの家に遊びに行けばいいんだ!!!)
(ケンさんの家に遊びに行くついでに、ということにすればいいんだ!!!)
僕はそのころ、ケンさんに「子供を連れて遊びに来い」と誘われていました。
そしてケンさんにも子供が3人いて、それぞれの子供は僕の子供と年齢も近く「子供も交えて一緒に遊ぼう」と約束していました。
また前々から嫁も「そういうことであれば子供を連れて遊びに行っておいで」と言っていたのでまさに自然な成り行きを作ることができそうです。
おしゃべりの多い年頃の子供にとっても極自然な様子に見えるはずです。
そして何よりもケンさんの自宅が嫁の職場や男のアパートから遠くない距離にあるのでまさに"ついでに・・・・・"と見せることができます。
(ケンさんの家も男のアパートからそれほど遠くないはず・・・・・)
(これではさすがに・・・・・怪しまれないだろう。)
(子供には・・・・・悪いけど・・・・・。)
(英語は・・・・・お休み・・・・・や・・・・・。)
ただ、ケンさんの都合もあります。
これでケンさんの都合が悪ければ無論ケンさん宅に遊びに行くことことできず、そして"ついでに・・・・"を装うことができません。
僕は早速、ケンさんに電話をかけていました。
ご協力・・・・宜しくお願いします ↓ ↓ ↓ ↓ (涙)。
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コメント一覧
1. Posted by うさうさ
2007年10月04日 12:43
急な申し出でケンさんにとっては
『藪からスティック』
ですが、シュウさんとしては
『ストローにもすがる』
思いなので、ケンさんの協力が得られれば、とても助かりますね。
あ、でもケンさんは藁ではなく、とても頼りがいがある方だと思いますので
『頼みのロープ』
って所でしょうか!
追伸 ルー大柴 再ブレイクしてますね〜!
『藪からスティック』
ですが、シュウさんとしては
『ストローにもすがる』
思いなので、ケンさんの協力が得られれば、とても助かりますね。
あ、でもケンさんは藁ではなく、とても頼りがいがある方だと思いますので
『頼みのロープ』
って所でしょうか!
追伸 ルー大柴 再ブレイクしてますね〜!
2. Posted by ゆん
2007年10月04日 21:01
あの、〜、極めて率直な質問なのですが、ご気分を害されたらごめんなさい。奥様と結婚を決めた決め手は何だったんでしょうか?
結婚前は、このような状態の片鱗すらなかったのでしょうか?それとも、ある程度の覚悟はなさっていらっしゃったのでしょうか?
結婚前は、このような状態の片鱗すらなかったのでしょうか?それとも、ある程度の覚悟はなさっていらっしゃったのでしょうか?
3. Posted by ゆん
2007年10月04日 21:03
はじめまして。
唐突な質問をして申し訳ないのですが、ご気分を害されたらごめんなさい。
奥様との結婚の決め手はなんだったのでしょうか?
以前は現在の状態の片鱗すらなかったのでしょうか?それともある程度の覚悟はしていたのでしょうか?
唐突な質問をして申し訳ないのですが、ご気分を害されたらごめんなさい。
奥様との結婚の決め手はなんだったのでしょうか?
以前は現在の状態の片鱗すらなかったのでしょうか?それともある程度の覚悟はしていたのでしょうか?
4. Posted by シュウヘイ
2007年10月15日 13:37
うさうささん、コメントありがとうございます。
ケンさんは頼りがいのある男です。
まるでワイヤーロープのようです・・・はい。
ケンさんは頼りがいのある男です。
まるでワイヤーロープのようです・・・はい。
5. Posted by シュウヘイ
2007年10月15日 13:39
ゆんさん、コメントありがとうございます。
結婚の決め手・・・というか今はただ後悔ばかりしております(涙)
恋愛中は幾つでも「やっぱり・・・な・・・」とやめておけばよかったなあ、という場面が幾つもあります。ただ後悔だけが残りました。
結婚の決め手・・・というか今はただ後悔ばかりしております(涙)
恋愛中は幾つでも「やっぱり・・・な・・・」とやめておけばよかったなあ、という場面が幾つもあります。ただ後悔だけが残りました。


