2007年10月14日
<離婚への道 No.49> 険しい表情の嫁
そして電車通過のために閉じている踏み切りの向こうの人ごみの中に、嫁の姿を見つけました。
そして踏み切りを挟んで嫁の方も・・・・・僕の姿を見つけているようでした。
やがて電車が通過して踏み切りが開くと、嫁は固い表情を浮かべて僕の方に歩いて来ました。
そして嫁は僕の前まで来ると、無言のまま持ってきた保険証を僕に手渡しました。
保険証を黙って手渡された僕はただ「ありがとう」と1言だけ、ポツリと小さい声でお礼を言いました。
その「ありがとう」に、嫁は僕と目を合わせる事もなく無言のまま子供の方を見て子供に話しかけ始めました。
嫁「パパとお出かけかな?いいねえ〜!」
娘「うん!ケンさんのとこに行くの!」
嫁「そうかあ、またママに遊んだ話を聞かせてね!」
僕は、嫁と子供の会話の様子を黙って眺めていました。
子供は一生懸命に嫁に話をしていました。
おそらく子供の目には嫁の姿がお仕事の途中に抜け出してきたものであると・・・・・映っているのでしょう。
無論事実は・・・・・男のアパートから出てきたものですが・・・・・。
僕への横柄な態度、そして子供に見せる笑顔・・・・・もはやこのギャップに対しては僕は何も感じなくなっていました。
そしてこのような嫁に僕は怒りどころか、かえって哀れに思うようになっていました。
またこのような嫁を母親に持つ子供への不憫さが一層強くなっていきました。
そんな嫁と子供の会話をしばらく黙って聞いていましたが、その会話に適当な区切りが着いたところで僕は嫁に「じゃあ、そろそろ行くわ・・・」と、その会話を遮るように話かけ、そして子供の小さな手を引っ張って停めている車の方に向かって歩き始めました。
そしてしばらく歩いたのちに嫁の方を振り返って見ると、嫁は相変わらずその場に立ち尽くしたまましばらくこちらの方を見ていましたが、やがてもと来た踏切を横切って戻って行きました。
そして戻って行く嫁の姿を見届けると、僕も再び歩き始めました。
しばらくして停めている車にたどり着くと、僕は子供を先に車に乗せて早速探偵さんに連絡しました。
僕「・・・・・もしもし。」
探偵さん「あ、どうも。そちらの状況はどうですか??」
僕「ええ。いま嫁と別れて、嫁がそちらに戻って行きました。」
探偵さん「・・・・・そうですか。シュウヘイさん、本当にお疲れ様でした。」
僕「いえいえ。こちらこそ・・・・・本当にありがとうございました。」
探偵さん「いえ、それにしても・・・・・アパートから出て来たときの奥さんの表情が・・・・・」
僕「え!?!表情がどうしたんですか!?!」
探偵さんはゆっくりと、そして静かに話しを続けました。
探偵さん「アパートを出てきたときの奥さんの表情が・・・・・ものすごく険しかったんですよ。」
僕「え!?!ものすごく・・・・・ですか!?!」
探偵さん「ええ。何か思いつめているような・・・・・。」
僕「思いつめている・・・・・」
僕は妙に不安な気持ちになり、おそるおそる探偵さんに尋ねてみました。
僕「男と何かあったのでしょうか・・・・・??」
探偵さん「う〜ん。それはわかりませんね・・・・・。アパートから出て来るときも特に変な様子も見られませんでしたし・・・・・。」
僕「・・・・・・・・・・。」
探偵さん「それと・・・・・。」
探偵さんはそのまま別の話しを始めました。
探偵さん「それと・・・・・男の方はついに現れなかったですね。」
僕「あ、そうですね・・・・・」
僕も探偵さんも、男がそのまま嫁を駅の近くまで送ってアパートから出て来るのだろう、と思っていたのです。
探偵さん「男と奥さんが一緒にアパートから出てくる場面を抑えたかったのですが・・・・・・。」
僕「・・・・・・・・・・。」
どうやら・・・・・こちらの完全な勝利ではなかったようです。
探偵さん「でも・・・・・ラブホテルから出てくるときとは重みが違いますから。」
僕「・・・・・なるほど。」
探偵さん「それに前日の晩に男に抱えられてアパートに入って行くところも撮れていますからね。」
僕「・・・・・はい。」
探偵さん「大丈夫です。証拠にはなりますよ。」
僕「そうですよね。ありがとうございます。」
探偵さん「ではまた後日にでも撮影したものをお見せしたいと思います。」
僕「あ、はい。お願いします。」
探偵さん「それでは、いつものマクドナルドの3階で・・・・・どうでしょう?」
僕「はい!お願いします!」
探偵さん「わかりました。またこちらからご連絡しますので・・・・・。」
こうして探偵さんによる嫁の不倫現場の証拠写真の撮影が無事に終わりました。
嫁の険しい表情も気になりますが・・・・・。
このあとは予定どおり、僕は子供を連れてケンさんの家に遊びに行きました。
突然の僕のお願いにも関わらず、ケンさんとその奥さんは僕たちを暖かく出迎えてくれました。
そして僕と子供はケンさんの家に1時間ほどお邪魔したあとに、これまた予定どおり子供を歯医者に連れて行きました。
このように嫁と義妹の目には見えないところで探偵さんと僕が動き回り、またケンさんの協力もあり、この日を無事終えることができました。
ご協力・・・・宜しくお願いします ↓ ↓ ↓ ↓ (涙)。
話題の恋愛・結婚・離婚 blogランキングへ
そして踏み切りを挟んで嫁の方も・・・・・僕の姿を見つけているようでした。
やがて電車が通過して踏み切りが開くと、嫁は固い表情を浮かべて僕の方に歩いて来ました。
そして嫁は僕の前まで来ると、無言のまま持ってきた保険証を僕に手渡しました。
保険証を黙って手渡された僕はただ「ありがとう」と1言だけ、ポツリと小さい声でお礼を言いました。
その「ありがとう」に、嫁は僕と目を合わせる事もなく無言のまま子供の方を見て子供に話しかけ始めました。
嫁「パパとお出かけかな?いいねえ〜!」
娘「うん!ケンさんのとこに行くの!」
嫁「そうかあ、またママに遊んだ話を聞かせてね!」
僕は、嫁と子供の会話の様子を黙って眺めていました。
子供は一生懸命に嫁に話をしていました。
おそらく子供の目には嫁の姿がお仕事の途中に抜け出してきたものであると・・・・・映っているのでしょう。
無論事実は・・・・・男のアパートから出てきたものですが・・・・・。
僕への横柄な態度、そして子供に見せる笑顔・・・・・もはやこのギャップに対しては僕は何も感じなくなっていました。
そしてこのような嫁に僕は怒りどころか、かえって哀れに思うようになっていました。
またこのような嫁を母親に持つ子供への不憫さが一層強くなっていきました。
そんな嫁と子供の会話をしばらく黙って聞いていましたが、その会話に適当な区切りが着いたところで僕は嫁に「じゃあ、そろそろ行くわ・・・」と、その会話を遮るように話かけ、そして子供の小さな手を引っ張って停めている車の方に向かって歩き始めました。
そしてしばらく歩いたのちに嫁の方を振り返って見ると、嫁は相変わらずその場に立ち尽くしたまましばらくこちらの方を見ていましたが、やがてもと来た踏切を横切って戻って行きました。
そして戻って行く嫁の姿を見届けると、僕も再び歩き始めました。
しばらくして停めている車にたどり着くと、僕は子供を先に車に乗せて早速探偵さんに連絡しました。
僕「・・・・・もしもし。」
探偵さん「あ、どうも。そちらの状況はどうですか??」
僕「ええ。いま嫁と別れて、嫁がそちらに戻って行きました。」
探偵さん「・・・・・そうですか。シュウヘイさん、本当にお疲れ様でした。」
僕「いえいえ。こちらこそ・・・・・本当にありがとうございました。」
探偵さん「いえ、それにしても・・・・・アパートから出て来たときの奥さんの表情が・・・・・」
僕「え!?!表情がどうしたんですか!?!」
探偵さんはゆっくりと、そして静かに話しを続けました。
探偵さん「アパートを出てきたときの奥さんの表情が・・・・・ものすごく険しかったんですよ。」
僕「え!?!ものすごく・・・・・ですか!?!」
探偵さん「ええ。何か思いつめているような・・・・・。」
僕「思いつめている・・・・・」
僕は妙に不安な気持ちになり、おそるおそる探偵さんに尋ねてみました。
僕「男と何かあったのでしょうか・・・・・??」
探偵さん「う〜ん。それはわかりませんね・・・・・。アパートから出て来るときも特に変な様子も見られませんでしたし・・・・・。」
僕「・・・・・・・・・・。」
探偵さん「それと・・・・・。」
探偵さんはそのまま別の話しを始めました。
探偵さん「それと・・・・・男の方はついに現れなかったですね。」
僕「あ、そうですね・・・・・」
僕も探偵さんも、男がそのまま嫁を駅の近くまで送ってアパートから出て来るのだろう、と思っていたのです。
探偵さん「男と奥さんが一緒にアパートから出てくる場面を抑えたかったのですが・・・・・・。」
僕「・・・・・・・・・・。」
どうやら・・・・・こちらの完全な勝利ではなかったようです。
探偵さん「でも・・・・・ラブホテルから出てくるときとは重みが違いますから。」
僕「・・・・・なるほど。」
探偵さん「それに前日の晩に男に抱えられてアパートに入って行くところも撮れていますからね。」
僕「・・・・・はい。」
探偵さん「大丈夫です。証拠にはなりますよ。」
僕「そうですよね。ありがとうございます。」
探偵さん「ではまた後日にでも撮影したものをお見せしたいと思います。」
僕「あ、はい。お願いします。」
探偵さん「それでは、いつものマクドナルドの3階で・・・・・どうでしょう?」
僕「はい!お願いします!」
探偵さん「わかりました。またこちらからご連絡しますので・・・・・。」
こうして探偵さんによる嫁の不倫現場の証拠写真の撮影が無事に終わりました。
嫁の険しい表情も気になりますが・・・・・。
このあとは予定どおり、僕は子供を連れてケンさんの家に遊びに行きました。
突然の僕のお願いにも関わらず、ケンさんとその奥さんは僕たちを暖かく出迎えてくれました。
そして僕と子供はケンさんの家に1時間ほどお邪魔したあとに、これまた予定どおり子供を歯医者に連れて行きました。
このように嫁と義妹の目には見えないところで探偵さんと僕が動き回り、またケンさんの協力もあり、この日を無事終えることができました。
ご協力・・・・宜しくお願いします ↓ ↓ ↓ ↓ (涙)。
話題の恋愛・結婚・離婚 blogランキングへ
トラックバックURL
コメント一覧
1. Posted by うさうさ
2007年10月14日 22:50
長い一日が終わりましたね。
でもまだ終わったわけではないのですよね。
シュウさんの今が、少しでも心安らかになっていますように…。
でもまだ終わったわけではないのですよね。
シュウさんの今が、少しでも心安らかになっていますように…。
2. Posted by
ちょこび
2007年10月14日 23:23
はじめまして。今日初めてこちらのブログを見つけて一気に読み終えました。
鬼嫁バトルから離婚バトルまで・・・
私も一人娘を持つシングルですが、奥様はひどいすぎるというのが一番の印象ですね。娘さんのことを思うと涙が止まりませんでした・・・
奥様の思いはわかりませんが、ご自分の行動や言動で、周囲がどんな状況になるのかなどを考えるのが苦手なんでしょうね。
シュウさん、今現状お子様とどうなっているのかわかりませんが、どうぞご自分を責めることのないように願います・・・
鬼嫁バトルから離婚バトルまで・・・
私も一人娘を持つシングルですが、奥様はひどいすぎるというのが一番の印象ですね。娘さんのことを思うと涙が止まりませんでした・・・
奥様の思いはわかりませんが、ご自分の行動や言動で、周囲がどんな状況になるのかなどを考えるのが苦手なんでしょうね。
シュウさん、今現状お子様とどうなっているのかわかりませんが、どうぞご自分を責めることのないように願います・・・
3. Posted by とも
2007年10月15日 07:14
更新ありがとうございます
4. Posted by もぐら
2007年12月30日 22:30
シュウさん
今年一年 いろいろとお世話になりましたm(__)m
来年も また仲良くしてください。 良いお年を
今年一年 いろいろとお世話になりましたm(__)m
来年も また仲良くしてください。 良いお年を



